支えてくれる仲間たち

『想いやり展』は、最初は私一人で始めたプロジェクトでした。しかし事が進むにつれて、この企画に快く賛同してくれた店主さんやアーティストをはじめ、今では60人以上の方々に各所お力添えを頂き、このプロジェクトが進みました。本当にたくさんの方々の支援が集まり作り上げられて感謝しかないです。
全ての方をご紹介したいところですが、この場では代表して何名かの方をメッセージと共にご紹介させて頂きます。

京王電鉄株式会社: 角田匡平さん
この「想いやり展」は、我々京王電鉄が運営するミカン下北およびSYCL by KEIOを起点に実施している実験応援プログラム『studioYET』から生まれたプロジェクトです。これまでに『studioYET』から生まれたプロジェクトはいくつもありますが、これほどまでにエモーショナルで、多くの人や場所を巻き込んだプロジェクトは初めてなのではないでしょうか!?これもひとえにしげさんの人柄と、この企画が持つ熱量、それが様々な人をつき動かす原動力になっているんだと感じています。今回、達成金額に応じて、駅の中でアートが展示される範囲・スペースが決まってくるという、これまで京王電鉄の駅では取り組んだことのない方法に、しげさんとともに私自身もチャレンジしています。できるだけ多くのアートで駅が埋め尽くされる光景を皆さんとともに体験できると嬉しいなと思っています!
studioYETについて
studioYETとは、ミカン下北・SYCL by KEIOを起点に実施している、"やってみたい"を"やってみた"に。誰かのやってみたいを0.5歩前に進める実験応援プログラムです。YETは「まだ…ない」という意味で、まだ誰にも見せたこともない自らの妄想を、このプログラムを通じて世の中に伝えてほしい、という想いを込めており、ここから下北沢で様々な面白いプロジェクトを生み出していきたいと考えています。
しもきた商店街振興組合:理事長 長沼洋一郎さん
お店には歴史がある。店主には想いがある。言葉では伝えきれないが、お客さんに知って欲しい。そんな想いをアートで表現すると聞いて、みなさんは、イメージできますか?是非想いやり展の作品をご覧になって、その作品が伝えようとする想いを感じてほしい。想いを感じたまま、アーティストがどのような想いでこの作品を作り上げたか、店主の想いをどのように解釈したかの説明を読んでほしい。その上で、もう一度作品をご覧になり、お店に足を運んでいただければ、もっと深くお店を知り、身近に感じていることに気づくでしょう。
下北沢一番街商店街振興組合:理事長 大木弘人さん
予てより下北沢では落書き防止の為にシャッターに絵を描くシャッターアートを展開しておりました。美術大生や若いアーチストの方に店舗オーナーと相談し、意向に沿った絵を描いてもらい落書き防止に成果を出しており、又、多くの来街者に歓ばれております。店舗シャッターに絵を描くには閉店している夜間に書かなくてはならず、その中で電車の始発を待つ若者が手伝い、警護をし、又、地域の人は差入れをしたり、冬はヒーターを持ってきてくれる事も有りました。作品が出来上がるまでには見る人にはわからないストーリーが有ります。人と人が繋がり想いやり、作品が生まれ、それを見た人が感動し歓んで頂けるのです。大原さんに今回の「想いやり展」の話お聞き、当にお店と作者の融合、アートによる下北沢街づくりと共感いたしました。下北沢はおもちゃ箱をひっくり返した様な街と言われます。「想いやり展」もその中のピースとなり、街づくりに造形の色付けをして頂ければと思います。
下北情報サイトしもブロ: 黒田正信さん
「シモキタを狂ったアートの街にする」初めて『想いやり展』の構想を聞いた時このフレーズが耳に残り、やはりこの街には凄いプレイヤーがいることを知る。あれから半年が経ち、シモキタは着実に狂ったアートの街へと歩み始めている。下北沢に関わる人の想いと、アートに関わる人の想いがクロスする。その瞬間を私は目撃したい。
こはぜ珈琲:店主 谷川隆次さん
下北沢を狂ったアートの街にするのコンセプトに思わずワクワクし二つ返事で参加しました。私達お店の想いを様々なアーティストさんが作品にするこの企画展。お店の想いから作られるアート作品をお客様と一緒にわくわくしながら、観ることが出来るのを楽しみにしています。普段私達からあまり口に出すことの無い、お店からお客様へのメッセージ。アート作品を通して是非体感してもらえたら嬉しいです♪
柳川雄飛さん
誰かの“やってみたい”を0.5歩前に進める実験応援プログラム「studioYET」の1期生であるしげさん。プログラムをきっかけにして「街とつながる」プロジェクトが生まれたことはディレクターとして本当に嬉しい限りです。この取り組みを起点にまた新たな人のつながりが生まれ、そして下北沢の景色や文化が育っていくといいな、と。そんな妄想をしています。これからも引き続き応援してます!
影山直毅さん
「誰かの"やってみたい"が街とつながる」をコンセプトに掲げるSYCLのメンバーであるしげさんの『想いやり展』。しげさんの想いから始まって、そこに共感して頂いた協力店舗、アーティスト、商店街、協力企業の皆さんと、本当に多くの方の想いが繋がっていることを感じています。この街に今までに無かった景色が生まれる予感がしていてワクワクしています。皆さんぜひ『想いやり展』に起こしください!
運営:白石優美さん
この想いやり展を開催するまで、大原さんがどれだけの想いをもってやってきたかを近くで見てきました。「下北沢をアートの街にしたい」「アートをもっと身近なものにしたい」というビジョンを描きながら活動する姿をみて、街の人たちからの「協力します!」という声と想いが次々と集まりました。これは本当にすごいことで、実現するその日を本当に楽しみにしております。多くの人に下北沢へお越しいただき、アートを感じてもらえたら嬉しいです!
運営・広報:下北カレッジ/増田佳蓮さん
普段はwebデザイナーとして企業様のニーズに応えるように日々精進しております。下北沢の住人となりまだわずか半年ですが、国際色豊かで様々なサブカルチャーに溢れているこの町の魅力に圧倒されました。そんな中、大原さんと出会い、「想いやり展」の運営に携わることができ、大変嬉しく思っております。普段は見ることのできない下北沢の飲食店のオーナーさんたちの「想い」をアートを通して伺い知る貴重な機会ですので、皆さん是非お越しください!
運営・広報:下北カレッジ/古谷さとこさん
「想いやり展」のコンセプトを初めて聞いた時、「なんだか面白そうなことが起きるぞ」というワクワクに背中を押され、運営に携わることを決めました。普段何気なく足を運ぶお店の隠れた「想い」。それがアートと交わることで生まれる化学反応には、どんな力があるのでしょうか。下北沢を舞台にしたこの社会実験が作り上げる非日常な経験を、多くの方に届けられたらなと思っています!
ビジュアルデザインチーム
東京に移住して約3ヶ月目で、主催の大原さんと出会い、挑戦してみましょう!とお声がけいただけたこと、本当に素敵なご縁でした!このキービジュアルが下北の街にどんどん浸透していく様子、とてもわくわくしています!下北が狂ったアートの街になりますように!(真野美月さん)
みなさんがこの企画に賛同し、協力し、なにかがカタチとなっていく。そんな素敵な機会に携われたことを嬉しく思います。どうかこの機会がアーティストの新しい機会に繋がるよう願っています。(カナタ セイさん)
WEBデザインチーム
今回この素敵な機会にアーティストとデザイナーの両面で携われた事を心より光栄に思います。指先一つで簡単にあらゆる物を見られる今、普段目に見えない「想い」達が沢山の方の目と心に写る事を願っています。(octagoniaさん)
私は本Webサイトの構成立案の部分でお手伝いをさせていただきました。「想いやり展」が今こうして形になったのは、やはりお店やアーティストの皆さん、「想いやり展」の運営メンバーの皆さんの「想い」があったからだと思います。そのような企画に参加できてとても光栄です。この企画が「これから」の下北沢とアートの発展に寄与することを願っています。(森崎達也さん)
エンジニアチーム
情報やモノが集まる下北沢で新たなアーティストの発掘を試みる「想いやり展」は、若手のクリエイターにとってチャンスをつかみ取る素晴らしい機会だと思います。エンジニアチームではこの意欲的なチャレンジに共感し、WEB媒体を使って本展示を盛り上げる役割を担いました。WEB 媒体では、関係者の「想い」をWEBページで表現しています。て本展示の魅力を自宅や、電車の中でも感じて頂ければ幸いです。(小笠原聡さん)
主催者の大原さんはアーティストの力になりたいとよくお話しされていました。今回の「想いやり展」はその取り組みの一つであり、その想いに共感し、ご一緒させていただきました。 是非お店とアーティストの想いを感じていただきながら楽しんでいただけましたら幸いです。 今回の取り組みが、アーティストの皆様、参加店舗の皆様、参加いただく皆様それぞれに良いイベントとなることを切に願います。(安藤将晃さん)
撮影:徳山喜行さん
シモキタを狂ったアートの街にする! 日常的にアートに触れられる街への第一歩の想いやり展 楽しみましょう。
アシスタント 製作会社のカメラマンを経て2008年よりフリーランス、雑誌、書籍、広告で活動
ポートフォリオ:https://www.foriio.com/yosi-tpo

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しもきた商店街振興組合 下北沢一番街商店街振興組合 下北沢南口商店街振興組合 下北沢東会