店主さんの想い
カレー屋さんになる
昔から自分でものを作ることが好きで、高校生くらいの時はDIYとかをよくやっていた。また、昔から人と話すことも好きだった。大学時代にバックパッカーで旅行をした際に、訪れたスリランカで食べたカレーに衝撃を受けた。漠然と自分でお店を開くことに対して、憧れや、やりたい気持ちがありつつも、大学卒業後は某大手企業に就職。就職して商品企画に携わるが、お客さんの顔が見えない状態でものづくりをする事に対して、窮屈さを感じていた。ある時訪れた、大阪のカレー屋さんで「スリランカカレー屋を開きたい。」と話したら、「やってみないか。」と誘われて、平日は会社で働きながら土日はカレー屋でアルバイトとして働く生活を続けた。その後は、会社を辞めて、カレー屋さんの仕事に専念した。インドやスリランカカレー屋さんなど3店舗で働き、約一年間ほど修行をする。「お店を開いてみないか。」と声をかけてもらい、現在の「BONUS TRACK」を開業した。
乗り越えた今
たまに、体力的に辛い時がある。特に、会社員時代にアルバイトをしていた時は、夜は遅くまで働いて、朝は早く起きる、そんな生活を約一年半くらい続けて体力的にしんどかった。
ただ今はやりたいことを出来ているし、仲の良い常連さんもいるため、話し相手もいるため、とても楽しく仕事が出来ているので、特に辛いと思う時はあまりない。
目標
今はお店を任せてもらっている立場だから、将来的には自分のお店を持ちたいと思っている。5年後には、自分のお店を持って、かつそれを軌道に載せている状態であることが理想であり、目標。
作品名:Spice Explorer
※アーティストさんの作品制作にあたっての想い / 経緯は実際の店舗でご覧いただけます。
アーティスト情報
「Art Happens.」をコンセプトに、ドローイングにより偶然現れる形からインスピレーションを受け、主題を見出し作品に仕上げる。そのため、同じものを2度と描くことができない。自身の手法をセルフドローイング・フィードバックコンセプトメソッドと名づける。
創作活動への想い
本当にやりたいこと
大阪で生まれ、5歳からは愛知県で過ごした。6歳くらいの頃から漫画家になりたいと思っていた。昔は折り紙や絵など自分の世界に浸れる遊びばかりやっていたが、小学3年生くらいから少しずつ外交的になり、友達が増え、絵を書いたりすることから離れていた。それから35歳になるまで絵をほとんど描かなったが、漫画家になる夢はずっと消えなかった。大学時代は体育会系のテニス部に入り、就職活動では、憧れを感じた旅行会社に運良く入社するものの、思ったような成果を出せず2年ほどで辞める。その後、転職し35歳まで仕事を続けるが、漫画家になりたい気持ちが次第に大きくなったため、35歳で東京の漫画学校にフルタイムで入学した。やってみると漫画を書くための長時間の作業は想像以上に困難で、憧れと現実の違いを痛感する。同じ時期、感銘を受けた書籍「人体クロッキー」の著者、高桑真恵氏にドローイングを教わる機会に恵まれ、技術を磨いた。その後は、仕事をしながらもどうにか描くことをやめないため、移動時間などにiPhoneやiPadでほぼ毎日絵を書き、数年間SNSにアップを続け、気がつくと作品は2000を超えていた。2021年、アーティスト活動を開始した。
将来の夢
2021年から約2年半のアーティスト活動は貴重な経験や出会いにあふれていた。自ら表現し、発信し、反応を得ることで速い学びのサイクルがあった。不思議なことに、仕事に対する見方も変わってきた。「世界の美しさを表現し伝える。」それこそがやりたいことであると気がつき、自分の肩書きがアーティストであるか、あるいは別の何かであるか、は重要ではないと思うようになった。学んだすべてのことを通じて世の中に、より大きな良い影響を与えられることがしたい、と考えている。
店舗とアーティストの素敵なコラボアート作品グッズ販売中
売上の一部が、アーティストに還元されます。
グッズ購入で TAKUROMANさん を応援しよう!
お店に飾っている作品も買えるよ
公式グッズもあるよ