店舗情報

mixture
下北沢で40年以上続いたパン屋「大英堂」の後を引継ぎ、下北沢一番街商店街に2005年にオープンしたベーカリーカフェです。地域密着をコンセプトに地域のお店とのコラボや卸し、学校での販売も行っています。
朝7時半のオープンしており、朝から焼き立てのパンやモーニングも食べることができます。下北沢に来た際は是非、お立ち寄りください!

住所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢3-31-5

電話番号:03-5453-7677

営業時間
7:30~20:00(L.O.19:30)
定休日
なし

URL:http://www.cafe-mixture.com/

店主さんの想い

捨てられぬ想い

下北沢へは大学時代好きなカフェへ通った。その頃からカフェ経営へ憧れたが卒業後は上場企業に就職した。1、2年経ってもカフェ経営の想いが捨てられずカフェ巡りや料理教室へ通いパン作りの修行場所を求めていた際、友人に紹介された現店舗の前身大英堂のおじさん(オーナー)に正直な気持ちを話したらパン作りの大変さを知るのに一度来てみたらと働く事に。

本気で続ける

結局、それから4年間会社に勤めながらも毎週末、早朝の電車で片道1時間かけて通いパン作りを覚える為に無償で働いた。仕事が終わるとおじさんが近所の店でご飯やお酒をご馳走してくれたり、街の人を紹介してもらいこの街に馴染んでいった。そんな生活を続けて4年経ちおじさんから「君の思いはわかった。飲食への道は反対しないよ」と初めて認められた。これを機に飲食の道一本に絞る。

退職そして突然

5年間の会社勤めも手を抜かず上司に認められ出世コースも用意してもらった。だから退職する際は上司に対して後ろめたさが残り今でもそれはある。 2005年5月退職、6月昼はカフェでアルバイト、夜は料理専門学校へ通い始めるが7月、おじさんが急逝した。そして大英堂の閉店。ポカンと心に穴が空いた不思議な気分だった。でも前へ進まなくてはとお店を持つ事に決めた。場所はここ大英堂。継ぐわけじゃない自分の新しい店を持つ。

mixture誕生

2005年12月にmixtureをオープンする。大英堂のパンも自分の新しい料理も、人も混ざり合うという想いを込めた店名。オープン時はパン20種、パスタ等の食事も扱う「カフェ」だったが大英堂のパンを懐かしむ近所の方々の要望を取り入れ、パン中心のメニューに絞った結果、今では70種類のパンを扱う「パン屋」になった。これは経営者として生き残る為にやりたい事から求められる事へシフトした結果。そして愛されるお店となった。
18年経った今、「その日を少しでも良くしたい」を毎日積み重ね1年360日以上パンを作り続けている。これからも変わらずお店を開け続けていくそうです。

作品名:夜ノ国、なれど我は進みゆく

※アーティストさんの作品制作にあたっての想い / 経緯は実際の店舗でご覧いただけます。

アーティスト情報

千世と黒クニ
ちよとくろくにと読みます。
不可視の生きもの達が過ごす世界と深く関わり合いを持ちながら絵や漫画やその他の作品を制作しています。
私の描く線や色があらわすのは、風の流れ、水の流れ、時の流れ、地の音、木々の音、宙の音、心の温度、御魂の温度等です。表現したいものに合わせて、抽象的に描いたり擬人化したり作風を変えています。 土地土地に古くから住まう土地神達を大切に想っています。そして無常が好きです。

URL:https://chiyokuni.base.shop/

創作活動への想い

理解してもらえない寂しさ

阿蘇の自然豊かな場所で育った千世と黒クニさんは幼少期から霊感が強く誰かに呼ばれるように家外に連れ出され、絵を描いて欲しいと言われるがままに草花の絵を描いているような子供だった。
中学生の頃学校は休みがちだった。それは高校生になっても続きやがて学校を辞めることになる。朝起きたいけど起きられない自分をうまく表現ができず、親にも理解してもらえず寂しかった。今はそれがうつ病だとわかるが当時はそんな言葉は知らず自分を表現できず苦しんだ。

不安と孤独

18歳で家出、日本各地を転々としながら暮らした。その後紆余曲折を経て結婚することに。
この頃育児がとてもつらかった。親に頼りたくもない、そして頼れず。自分の子供を通して自分の幼少期を思い出して、私は愛されていたのだろうか?と疑問が湧くと同時に自分の子供を育てられるのだろうか?と不安になった。頼れる人がいないから当然孤独になっていった。行政の支援もあり子育てをしながら必死に働き続けた、頑張った。
ある日突然体が動かなくなった。

霊感の戻り

寝ているのも苦しい状況。自死が頭をよぎるが「子供を悲しませたくない」その想いが自分を留まらせてくれた。頑張ろうと自分と向き合う中、ふと絵を描いていた自分を思い出しがむしゃらに絵を描くようになった。苦しかった子供の頃の自画像を号泣しながら描いた。描いた。描いた。そして気付いた。
苦しかった子供期の自分を助けられるのは自分しかいないと。
そして苦しさの上に自分が幸せになるように願いをこめて絵を描き足すようになった。
絵を描き始めると忘れていた霊感が不思議と戻っていた。

将来は

様々なご苦労を乗り越えて自分を保つ為にも絵を描き続けているという千世と黒クニさん。他の人の作品を観るのも好きで将来はギャラリーオーナーを夢描いていらっしゃいます。

応援投稿をしてお得なクーポンを
ゲットしちゃおう!!

みんなの応援が店主さんやアーティストさんの明日への一歩になります。
想いを読んだら応援をしてお得なクーポンをゲット!!
そして、みんなハッピーになろう!!

クーポンゲット方法
※クーポンを使用する際は LINE アプリが必要となっています。
1
お店に
応援メッセージを
投稿する
2
アーティストに
応援メッセージを
投稿する
3
投稿後
画面にクーポンを
提示する
4
対象のお店で
クーポンを定員さんに
見せてね
応援してクーポンをGETする

店舗とアーティストの素敵なコラボアート作品グッズ販売中

売上の一部が、アーティストに還元されます。
グッズ購入で 千世と黒クニさん を応援しよう!

お店に飾っている作品も買えるよ

公式グッズもあるよ

グッズ購入はこちら

協賛

ご協力

しもきた商店街振興組合 下北沢一番街商店街振興組合 下北沢南口商店街振興組合 下北沢東会